中学受験の復習はいつする?成績が伸びる子が実践する効果的なタイミング
中学受験では、学習時間を増やすこと以上に、復習するタイミングが重要です。
同じ教材を使っていても成績が伸びる子と伸び悩む子がいるのは、復習のやり方が違うからです。
16年以上中学受験を指導してきた経験から感じるのは、成績の良い子ほど「早く復習する」習慣が身についているということです。
ここでは、効率よく学力を伸ばす復習方法をご紹介します。
目次
- なぜ復習は早い方が良いのか
- おすすめの復習スケジュール
- 復習で意識したいポイント
- 保護者ができるサポート
- FAQ
なぜ復習は早い方が良いのか
人は学んだ内容を時間が経つほど忘れていきます。
塾の授業で理解できたと思っていても、数日後には細かな部分を忘れてしまうことは珍しくありません。
そのため、授業を受けた当日か翌日に復習すると、短時間でも効率よく知識を定着させることができます。
逆に一週間まとめて復習しようとすると、思い出すところから始めなければならず、多くの時間が必要になります。
おすすめの復習スケジュール
| タイミング | 行うこと |
|---|---|
| 授業当日 | ノートを見返し、理解できなかった問題を確認する |
| 翌日 | 宿題を始め、解き方を自分で再現する |
| 確認テスト前日 | 間違えた問題だけを復習する |
| テスト後 | できなかった問題を必ず解き直す |
毎回すべてを復習する必要はありません。
理解が曖昧だった問題や間違えた問題を重点的に見直す方が効率的です。
復習で意識したいポイント
解説を読むだけで終わらせない
解説を読んで理解したつもりになっても、実際に解けるとは限りません。
必ず手を動かしてもう一度解いてみましょう。
間違えた理由を書く
計算ミスだったのか。
問題文の読み違いだったのか。
考え方が違ったのか。
理由を一言でも書いておくと、同じ失敗を繰り返しにくくなります。
完璧を目指しすぎない
中学受験では宿題量が多く、すべてを完璧にこなすのは現実的ではありません。
重要なのは、苦手な問題を一つずつ減らしていくことです。
保護者ができるサポート
保護者が毎日勉強を教える必要はありません。
それよりも、
- 授業の翌日に宿題を始められたか
- 間違えた問題を解き直したか
- わからない問題をそのままにしていないか
この3点を確認するだけでも十分効果があります。
子どもが自分で学ぶ習慣を作ることが、長期的な成績向上につながります。
まとめ
中学受験では、復習のタイミングが学力を大きく左右します。
授業直後から翌日にかけて復習を始めることで、理解が定着しやすくなり、宿題や確認テストもスムーズになります。
勉強時間を増やすことだけを考えるのではなく、「いつ復習するか」を意識することが、効率よく成績を伸ばす近道です。
FAQ
Q. 授業当日は疲れていて復習できません。
10分程度ノートを見返すだけでも効果があります。短時間でも早めに復習することが大切です。
Q. 間違えた問題は何回解けば良いですか?
自力で解けるようになるまでです。翌日もう一度解き、数日後にも確認すると定着しやすくなります。
Q. 宿題だけで十分でしょうか?
宿題は大切ですが、間違えた問題の解き直しまで行うことで学習効果が高まります。
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