昨今はハラスメント問題が連日世間を騒がせている。様々なハラスメントがあるが、どれも被害者側はたまったものではないだろう。
私自身ハラスメントをたくさん受けてきて、何とかそれらを乗り越えてきたので参考にしてもらえれば幸甚だ。ちなみにハラスメントの加害者になったことはないのか?と問われればそんなことはない。そんなに人間はできていないので他人に嫌がらせをしたことはある。これからもしていこうとは思わないが。
まず、私がはじめて嫌がらせを受けたのは小学校4年生の頃だったと記憶している。いつも遊んでいるグループの連中から無視されるようになったのだ。原因はよくわからないが、おそらく自己主張が強かったのだろうと思う。その時は親に相談せずに同級生の1人に相談して、ホームルームの時間にその友人がこの件について取り上げてくれて解決したのを覚えている。しかし、時が過ぎるとまた同じような状況になったので、その時は怒りに任せて相手グループのリーダー的存在をぶん殴って解決しようとした。解決はしたが、その後担任の先生からしこたま怒られたので、あまり賢い解決策ではなかったかもしれない。
ベストは信頼できる人に相談することだ。それで解決しなければ学校に訴えて、学校側が解決するまで学校に行かないというのも手だ。今の時代、不登校は珍しくも何ともないので、嫌がらせをしてくる連中と無理に関わる必要はない。中学生までは欠席が多くても卒業できるので、いくら休んでも問題ない。ただし、高校受験で公立に進む場合は内申書が必要になってくるので、欠席が多いと不利になりかねない。それならば内申書の不要な私立を受験するのをお勧めする。経済的に厳しい家庭であっても奨学金などを利用できるので、利用できるものは利用したい。勉強は通信教育が充実しているので、塾に行けなくても家で通信教育を使って勉強するという手もある。
高校からは出席日数が足りていないと卒業できないので、卒業できる程度には学校に行く必要がある。私立のメリットは、いじめられていることを学校に訴えて、いつまでも解決されない場合は学校側が加害者を退学にできるところだ。公立はそうはいかないが、私立にはそれができるので学校に訴え続けるのが良い。公立のメリットは、PTAがあるので保護者を味方につけて学校に訴えると学校は解決せざるを得ない。迷わずPTAに訴えるのと良いだろう。いずれにせよ、学校だけでなく児童相談所や警察にも言って、利用できるものは何でも利用して戦えば今の時代はほぼ間違いなく勝てるはずだ。
大学でもハラスメントはいくらでもある。教授が学生にするハラスメント、先輩が後輩にするハラスメントなど未成年の頃のハラスメントと大して変わらないハラスメントがごまんとある。これも学校に訴え、解決しないようなら警察に通報するのが良い。学校側としては、マイナスのイメージを世間に知られるのが最も怖いわけで、授業料を払っているのに解決しようとしないのは怠慢以外の何物でもない。相手がたとえ教授であっても、もっと上の責任者に訴えれば何らかの対処をせざるを得ない。教授と言えど雇われの身だ。雇っている側より下の立場の人間なのだから、雇っている側に訴えるのが得策だ。
社会人になってもハラスメント問題が無くなることはない。社会人になったら、ちゃんとした会社であれば倫理委員会のような組織がある。こういう組織に訴えれば異動させてもらえる場合がある。大切なのは相手と直接戦わないことだ。必ず第三者を通じて間接的に戦うのが得策だ。ハラスメントをしている人は、必ずあなた以外の他の誰かに見られているものなので、その人の社内での評価は下がる一方だ。あなたが会社に訴えればその人は会社に居づらくなってその内退職するかもしれない。泣き寝入りが最もやってはいけないことで。今の時代、ハラスメント被害者が負けることはまずない。しっかり戦って快適な環境を手に入れて欲しい。
訴える際は、ハラスメントを受けている状況をしっかり録音するなり録画するなりして証拠を残しておくことだ。証拠を残しておかないと、ずるい加害者にうやむやにされるのが関の山だから、録音や録画は相手にバレないようにやっておこう。
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